「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の３つの骨格タイプごとに似合う服とコーディネートをまとめています。
トップスやアクセサリー、ヘアスタイルなど部位別のおすすめアイテムを列挙。
全身トータルコーディネートを考える際の参考にどうぞ！
こんにちは。K.です。
骨格診断で自己診断後、自分の骨格タイプがわかりました。
今度は自分の骨格タイプに似合うアイテム探しに着手。
探してみると骨格診断は色々あって、それぞれに合う服やアイテムが微妙に違ったのだけれど、基本的な特徴を把握できればOKなので、細かなアイテムは参考程度にしています。
骨格診断のタイプ別似合う服とコーディネート
骨格診断のタイプ別に似合う服とヘアスタイル、そのコーディネートをまとめました。
骨格診断のタイプは以下の３つ。
- ストレートタイプ
- ウェーブタイプ
- ナチュラルタイプ
それぞれの骨格タイプに似合う全身コーディネートが出来るように、服だけでなく、ヘアスタイルやメイク、アクセサリーまでも並べました。
自分の骨格タイプが判明している人は、以下の骨格タイプ別おすすめアイテムを参考に「自分に似合うコーディネート」作りをしてみましょう♪
ストレートタイプに似合う服とコーディネート
ストレートタイプに似合うコーディネートの特徴は以下。
- 身体に厚みがあるので、ベーシックでシンプルなデザインが似合う
- 重心が上のバランスにすると似合う
- 素材はハリのあるコットン100%、ウール、カシミヤ、シルクなど上質なものが似合う
- パンツスタイルが似合う
- ゆるシルエットは似合いにくい
《コーディネートのポイント》
- 首から胸までの縦のIラインを意識
- ジャストフィットするものを選ぶ
- 着飾りすぎず首回りはなるべくスッキリさせてシンプルにする
(逆に首回りにポイントがあると、上半身に厚みがあるので太って見えがち) - 柄物は大きめの柄を選ぶ
ストレートタイプのトップス選び
ストレートタイプにおすすめのトップスデザインは以下。
- 深さのあるVネック、Uネックなど襟元が開いたもの
- 長袖、五分袖、ノースリーブ
反対に、ストレートタイプが避けた方が良いトップスのデザインは以下。
- 襟元が詰まったもの
- 首回りにポイントがあるもの
- チュニックなどボリューム感のあるもの
- ゆるっとした袖のトップス
- ドロップショルダーで身体の丸みを強調するカーディガン
ストレートタイプのボトムス選び
ストレートタイプのボトムスは、体に沿うデザインのパンツスタイルがおすすめです。
- スキニーパンツなどタイトなパンツ
- タイトスカート
- 広がりにくいロングスカート
反対に、似合わないのは、半端丈のものやゆるっとしたシルエットのスカート。
- ショート丈や七分丈などの半端丈パンツ
- 半端丈のAラインスカート
- ボリュームのある生地のスカート
スカートを履きたいときは、シフォンなどの柔らかいフワっとした素材よりは、ハリのある素材でタイトなシルエットを選ぶと良し。
ストレートタイプのアクセサリーの選び方
ストレートタイプは、アクセサリーをつけるなら「定番型」がおすすめ。
ベーシックでシンプルなもの
コスチュームジュエリーみたいな存在感あるもの
ストレートタイプのヘアスタイル
ストレートタイプに似合うヘアスタイルは、シンプルでボリュームのないもの。
【ショートカット・シンプルボブ・ストレートロング】がおすすめ！
- 縦のラインが強調されるヘアスタイル
- 巻くならシンプルなゆったり内巻き
- ショートヘアが似合うのはストレートタイプだけ
反対に、似合わないヘアスタイルは、ボリュームを出すもの。
ボリュームの出るフワフワのパーマをストレートタイプがやると、だらしない印象になりがちなので注意。
ボリュームパーマ
ウェーブタイプに似合う服とコーディネート
ウェーブタイプに似合うコーディネートの特徴は以下。
- 素材はハリや厚みがなく、薄くて柔らかい質感・揺れ感ある素材や透ける素材が似合う
- ポリエステル、シフォン、スエード、フリルやレースなどフェミニンなものが似合う
- 下重心のバランスが似合う
- 着物・ワンピース(特にAラインになるもの)が基本似合う
《コーディネートのポイント》
- 凹凸感あるメリハリ、Xラインを意識
- 身体に厚みがないので、装飾のあるデザインで盛るのが良い
- 首回りを盛るといい
- 柄物は小さめの柄のもの、ストライプなら線の細いものを選ぶ
ウェーブタイプのトップス選び
ウェーブタイプに似合うトップスのデザインは以下。
- オフショルダー、ボートネックなど、デコルテに対して横のラインを意識したトップス
- 着丈の短いもの
- ハイウエストの切り替えデザイン
- ノーカラーのジャケットが似合うのはウェーブタイプだけ
反対に、ウェーブタイプに似合わないトップスデザインは以下。
シンプル×首回りの開いたトップスは、上半身の薄さを強調して寂しい印象になるので注意。
シンプルな服を着たいなら、ストールやアクセサリーで首回りを盛ってボリュームを出すと良い。
また、上半身より下半身に肉が付きやすいウェーブタイプは、着丈が長いトップスは、胴長短足に見えやすいので避けるべき。
- 深めのVネックなどシンプルで首回りのあいたもの
- 襟周りにポイントがあるトップス
- 着丈が長いトップス
ウェーブタイプのボトムス選び
下半身に肉が付きやすいウェーブタイプは、下重心でカバーできるボトムスが似合います。
ベルトでウエストマークするなど、小物で重心を上にする工夫がおすすめ。
- フレアスカート
- ハイウエストなど重心が上になるもの
- ミニスカートやショートパンツなどのショート丈のもの
- 七分丈やクロップド丈などの半端丈パンツ
反対に、ウェーブタイプに似合わないボトムスデザインは以下。
ウェーブタイプは短足に見えやすいので、基本パンツスタイルが苦手。
パンツスタイルにするなら、トップスに持ってくるデザインはボリュームのあるものにして、スキニーやショート丈、半端丈で重心を上にもってくるのがポイント。
- ハーフパンツ
ウェーブタイプのアクセサリー選び
ウェーブタイプには、フェミニンで柔らかい印象のアクセサリーがおすすめ。
- 華奢なデザインのもの
- 小さめで揺れるもの
ウェーブタイプのヘアスタイル
ウェーブタイプは首回りをカバーするように髪のボリュームを出すヘアスタイルが似合います。
【パーマスタイル・ロングヘア】がおすすめ！
- ボリュームの出るパーマ
(首回りの寂しさをカバーするヘアスタイルは似合う) - ボブやロングヘア
反対に、似合わないのは首回りがすっきりしたヘアスタイル。
ショートヘアにしたいなら、スカーフや目立つアクセサリーで首回りにボリュームを出してカバーしてもGOOD。
シンプルなショート
ナチュラルタイプに似合う服とコーディネート
ナチュラルタイプに似合うコーディネートの特徴は以下。
- 体格がしっかりしてるので、ラフでカジュアルなデザインが似合う
- 素材はざっくりした質感が良い
- 麻、デニムなどの天然素材、コーディュロイおすすめ
- 小物はリアルレザーやスエード調などのマット素材が似合う
- 体の線が出る服は似合わない
《コーディネートのポイント》
- ルーズなシルエットや個性的なデザインで女らしさを演出する
- ピッタリシルエットだと骨っぽさが目立つので肩周りや膝周りのゴツゴツ感をカバーするといい
- 重心は下にもってくるとうまくいく
- Aライン、Yラインを意識
ナチュラルタイプのトップス選び
ナチュラルタイプに似合うトップスのデザインは以下。
体のラインを拾いにくいオーバーサイズのものがおすすめ。
- ボートネック、ドルマンスリーブなどデコルテや肩まわりを隠すもの
反対に、ナチュラルタイプに似合わないトップスのデザインは以下。
ナチュラルタイプは、体のラインにぴったり沿うものが苦手。
- オフショルダーなど肩周りが目立つもの
ナチュラルタイプのボトムス選び
ナチュラルタイプに似合うボトムスは以下。
体のラインが強調されるぴったりしたサイズのものを避け、ゆるっとしたシルエットでまとめるのがおすすめ。
素材はハリのある厚手の素材が良い。
- ワイドパンツやガウチョパンツなどのゆったりシルエットのパンツ
- マキシ丈のスカート
ナチュラルタイプのアクセサリー選び
ナチュラルタイプには、大ぶりで長めのアクセサリーがおすすめ。
- 長さとボリュームを出せるデザインのもの
- 大きめロングネックレス
ナチュラルタイプに似合うヘアスタイル
ナチュラルタイプは、ショート・ボブ・ロング、長さはどの長さでも似合います。
シルエットは、Aラインやダイヤモンドシルエットは骨格が目立つので避けた方が無難。
- 特に似合うのはロング
- 下に伸びるIラインシルエットが似合う
- 外国人のくせ毛風など柔らかめのパーマが似合う
まとめ
- ストレートタイプは、ぴったりしたシンプルなものが得意。
- ウェーブタイプは、柔らかめのフェミニンなものが得意
- ナチュラルタイプは、ゆったりしたカジュアルなものが得意
こうして骨格診断タイプ別に見てみると、海外の人みたいにスタイルの良い人が似合うのはストレートタイプが多いかも？
私はウェーブタイプですが、ストレートタイプの服も好きなので、小物で盛って体のラインを分からなくしています。
肝心なのは自分に似合うタイプを知って、自分の好みの服でコーディネートを考える事！
似合う服と着たい服が違うなら、どう「差」を埋めるかを考えていきましょう。
